ベッセント財務長官が来日する理由は?
わざわざ米国より来日するということは、米国側の要求があるからだと思う。
では、その要求とは何か?
「3月からの原油高」、その前は「1月の日本国債の連れ高」、
この2つが大きく影響して嫌気されていたように感じるのが「米国債金利」の上昇。
「米国債金利」がまた上昇する局面が来る可能性があり、
それを抑制する手を打つ為に来日するのではないか?
なぜ「米国債金利」の上昇を嫌気しているのか?
A:政府の利払い負担が急増するから
米国政府は毎年、古い国債の借り換えをしている。
例えば:昔 → 1%で借りられた、今 → 5%で借り換え
100兆ドル借金があるとして:金利1% → 年1兆ドルの利払い、金利5% → 年5兆ドルの利払い
2016年は約1.67% 2026年の今は4.36%

この利払いが急増することにより、さらに「借金の利払いのために借金」という悪循環が生まれる。
さらにさらに、市場が「こんな借金、返せるの?」と懸念が増え、国債売りによるさらなる金利上昇が生まれる。
このタイミングで「米国債金利」が上昇する局面とは?
5月12日に発表される4月のCPI(消費者物価指数)が大きく上昇するのではないか?
前回3.3% 今回予想は3.8% 結果?
こういう順だ
原油高騰 → CPI上昇 → 政策金利の利下げ方向から反転、利上げ方向 → 米国債が売られ、金利上昇


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